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露天風呂の維持費

温泉といえば露天風呂だという人がいるほど、露天風呂は人気があります
温泉だから、露天風呂には維持費がかかっていないと思う人もいるかもしれませんが、実際は違います
家庭の風呂は、水道水を電気かガスで沸かして給湯します
温泉の場合はどうでしょうか


温泉は噴き出すものを自噴といいますが、日本の温泉はほとんどがポンプでくみ上げたものです
水中ポンプは定期的に壊れますから、交換費用がかかります
また、ポンプを動かすのに電気代がかかります。こちらは月数万円程度です

温泉の給湯管も定期的に交換が必要です
温泉の成分で管の中がせまくなり、給湯できる量が減るためです


実際に入浴する温度は43度程度ですが、
温泉の温度が50度から60度しかないものは、加温が必要になります
排水管を通って、お風呂に届くまでに湯が冷えてしまうのと、源泉かけ流しの場合
ずっと給湯して浴槽の温度を保つことから、もっと高い80度程度の湯を浴槽に注ぎ続けなければならないからです

重油かガスボイラーでの加温になりますが、宿泊施設のような大きなボイラーでは、プロパンガスで月80万円とか、重油が月20~30万くらいはかかるでしょう
寒い地域では燃料費がかさみます
もともとの湯の温度が低いのに加温をしない施設では、ぬるいなどのクレームに悩まされることになります
露天風呂は響きはいいですが、室内風呂のほうが燃料代が少なくてすみます

大きな浴槽の露天風呂を維持する場合は、特に冬場はお金がかかります
普通の家庭のお風呂でも、温度を保ち続ければ光熱費がかかりますが、それが冬の外で沸かし続けるので、費用がかかるのです


温泉には、温泉権といって、権利があり、大体20万円台から50万くらいまでになりますが、最初の取得にお金がかかります。また、年12万程度のお金を支払う必要があります
お湯を買う場合も、給湯設備にかかる費用などの維持費に対して支払う必要があり、別荘地帯などでは、月々6000円から8000円程度支払うことになります
温泉付き別荘は、実際に使用しない月であっても、別荘地の管理費用として月々の維持費を支払う必要があり、月々の維持費がかかるために売りに出ていることが多いのです
別荘を買う場合は、豪雪地帯の場合は雪下ろしが必要になりますから、注意が必要です


一人旅がタブーな理由

シングルユースのあるビジネスホテル以外では、宿泊施設の客室は2人からの利用がほとんどです
一人当たりの金額は2人利用することが前提ですので、一人で利用させてもらう場合は、ルームチャージといって割り増し料金がかかります
宿泊施設のほうでも、1室あたりの売上がいくらで計算していますので、2人利用時と同じ料金で提供することはできません
しかし一人旅の人は、ルームチャージがかかっているのがわからないから、価格設定に対して割高だと文句を言います。また平日など、空室がある場合は一人旅の人に売ってもかまわないが、週末など、二人以上のお客が見込める場合は、2人からの部屋を一人旅に提供することはありません。

もともとの客室が6~8畳の場合、手狭間のある客室を一人旅として提供することはあるかもしれません。宿泊業の常として、一人旅は安い客なので、旧館であることがほとんどでしょう
通常二人からの宿泊施設では、ルームチャージをいただかない限りは、サービスプラン、新館旧館ある場合は旧館であることがほとんどです。

ルームチャージがかかることが理解できない一人旅のお客、サービスプランで旧館であることが理解できない一人旅のお客がクチコミに悪く書くとします。人気のないプランであると判断され、ますます一人旅は敬遠されるでしょう

そもそも一人旅が敬遠されてきたのは、失恋の傷心旅行など、客室で自殺されることが嫌だからです。果物ナイフや包丁、はさみなど、刃物の貸し出しをしない理由も、喧嘩での殺傷事件を起こされる原因を作らないためです。灰皿の用意があっても、マッチを置かないのは、子供が火災を起こす原因になるためです。

自殺がないとしても、一人で来る理由が難しい性格などが原因の場合、一日中壁紙の剥がれを眺めていてクチコミに悪く書いたりと、粗さがしばかりする一人客がいると、クチコミ評価が下がるためますます一人旅は敬遠されるでしょう

一人旅の場合は、シングルユースのあるビジネスホテルなどを利用し、温泉は立ち寄り風呂の有料貸切風呂を借りるなどもスマートな利用です。無料の貸し切り風呂を一人で占有する行為も、あまり好まれてはいません。無料の場合は、たくさんの人に利用してもらいたいから無料にしているので、一人で長時間利用する行為はきらわれるのです。

人目を気にして自由に過ごせないのは嫌だ。自分はお金を払っている。などと思うのであれば、同姓の友達でかまいませんし、家族でもよいので、同伴者を連れて2人以上の旅行がおすすめです。
母と息子、母と娘、父親と息子、父親と娘はあまり聞きませんが、親孝行旅行というのも、好ましいものです。年の離れたカップルと思われたくなければ、予約時に、親と行く旨を記入しておけば、余計な詮索はされません。
同姓同士の旅行の場合は、交際している場合もしていない場合も、特にだれもきにとめませんから、大騒ぎさえしなければ、カップルであろうが友達であろうが余計な詮索はされません。
カップルの場合は客室にお風呂が付いたタイプがおすすめです。






インターネットのトラベル予約では、なぜ入湯税を表記しないのか

温泉旅館に泊まって、入湯税をとられたと大騒ぎするお客さんがいます
インターネットの値段に書いていないのは、少しでも安く見せようとしているとか、インターネット表記の値段と余計にお金をとられた、とフロントで大騒ぎをしたり、スマートホンで予約サイトのページを開いて、印籠のように見せつけたりする恥ずかしいお客さんがいます

入湯税とは、温泉に入る行為に対してかかる税金です。温泉に入る人から入浴施設や温泉宿で税金を預かって、納税します。預り金ですから、手数料のかかるクレジットカードやチャージ系のカードは使用せず、現金で支払うのが常識です。都道府県によって入湯税の金額は異なりますから、インターネット上の旅行会社ではノータッチとなります。宿泊施設は、宿泊に対して送客手数料を支払っています。そして手数料にかかる消費税まで宿泊施設に支払わせています。入浴者の預り金である入湯税から手数料を引くわけにはいかないですから、旅行社は入湯税にはノータッチなのが常識なのです。

温泉に入る行為に入湯税がかかることをしらない、あまり温泉宿を使用しない層がいて、よくもめるので、インターネット上には入湯税がいくらかかると必ず表記されています。
フロントで入湯税のことでごねると、「温泉宿に泊まったことがない初心者なんだな」と思われます。

「税金」のことを「~税」と呼ぶので、「ZEI」と言った場合は支払うべきです
お客様をだまして高い金額をとろうとしているわけではありません。大体150円~数百円程度です。

知らないということに対しては、恥の心を持つことです。恥をかいて、学べばいいのです。インターネットの送客に慣れている宿や、親切なフロントマンなら入湯税のことも教えてくれるかもしれません。教えてくれたことに対して、彼女の前で恥をかかされたなどと憤慨する人もいるようですが、恥をかかされたのではなく、今まではそんな常識も知らない恥ずかしい人間だったのです。知ることで一つ恥が減って、今後は恥をかかなくてすむでしょう。恥をかかされたと、逆恨みして温泉宿に低評価のクチコミをつけている人を定期的に見かけますが、非常識なクチコミです。





老朽化するホテル 進む温泉施設の買収 【耐震廃業問題】

花菱ホテル譲渡へ 来月末で休館 別府


別府市北浜の老舗ホテル「花菱ホテル」(一宮豊喜社長)が2月28日で休館し、3月末で株式譲渡する方向で最終調整していることが21日、関係者への取材で分かった。譲渡先は明らかにしていない。老朽化した施設の耐震化が迫られる中、国際観光都市の中心地でホテル事業を継続させるため、経営権を手放す方針を固めたとみられる。譲渡後は施設を建て替え、ホテルとして継続される見通し。
 花菱ホテルは1904年創業。客室143室、受け入れ可能客数は約400人で、市内有数の大規模ホテルとして別府観光に寄与してきた。2015年の売上高は約8億3千万円。現在の建物2棟は築40~50年以上で老朽化が進み、国の耐震改修促進法に基づく早期の耐震改修や建て替えが迫られていた。
 ホテル側は1月中旬、出入り業者らを集めて経緯や今後の方針などを説明した。大分合同新聞社の取材に「3月から休館するのは事実。現時点で、それ以上発表できることはない」としている。
 花菱ホテルは1993年に隣接のホテル二条(当時)を買収し、東西2館体制となった。過去の大型投資や売り上げ減少で多額の金融負債を抱え、2005年に経営困難に陥ったが、県中小企業再生支援協議会が再生手続きを支援。ホテルの100%株主の新会社「花菱ホールディングス」を設立し、新会社がホテルに不動産を賃貸する形で経営陣を一新、営業を続けていた。従業員は約70人。 大分合同新聞





2000年以降、改装・増築のために銀行融資を受けるような体力のある宿泊施設は減少している
一度民事再生したホテル旅館でも、昭和56年6月よりも前の古い建築基準法で建築された建物は、耐震補強工事をすることが法律で言われ、しない場合は、施設名を晒すと言われている。耐震工事の費用が高額で捻出が困難なために、廃業するところもでてきた
2016年4月の熊本・大分地震後、富士観ホテルが廃業している
外見からすると、今回の地震では窓ガラス1枚割れていない

2000年にもう一度建築基準法が改定されたが、こちらは木造建築に関するものらしい

老舗の温泉ホテル・旅館で、鉄筋コンクリート造りのものは、莫大な費用をかけて改修するか、建て替えが求められる



別府温泉郷のひとつである、北浜温泉では、外見上は問題のないようにみえる、鉄筋コンクリートの大型ホテルの買収が進んでいる
いずれも、昭和56年6月よりも前に建築された建物のため、改修が必要になったが、費用の捻出が困難なためだ

このエリアはハザードマップを見ればわかるが、海抜の低いこともあり、南海トラフがあった際には、何らかの対策が必要なベイエリアだ

建て替えを実施する場合は、屋号も変えるかもしれない

宿泊施設の場合、営業許可をとるために強固に作ってあり、消防のメンテナンスや訓練も定期的に行われている。だから、老朽化したホテルよりも、本当は民泊のほうが危険性は高いと思われる

宿泊施設は、ふつうの住宅よりも求められるレベルが高く、維持費も相当にかかる
それゆえに廃業したり、名義が変わったりするのだ
大型宿泊施設を廃業させて、それを民泊で代替えできるのかは甚だ疑問だ


健康にいい飲み物 さゆ

緑茶の抗酸化作用が健康にいいのは有名です
上等な茶葉をひいて粉にした抹茶も体にいい

よく緑茶を飲む静岡県の人が長寿と言われています
胃があまり強くなくて、緑茶があまり飲めないひとは長生きできないのでしょうか

「さゆ」という言葉があります
白湯とは、ただ沸かしただけの水のことです。単なる湯ですね

鉄瓶で、炭で沸かした湯はおいしい
特に南部鉄器は有名ですが、デザイン性の高い商品がたくさんでています






鉄のやかんを使うと鉄分がとれるから良いなどいわれます

野菜は50度洗いをすると生き返ると言われましたが
人間も、入浴は43度くらいをするとしゃきっとする
温泉など熱めの湯が好きな人は、そのしゃきっとする感じが好きなひとでしょう
ただし、西洋医学では、高齢者の高温の入浴は心臓や血管によくないと言われています
下半身浴にとどめて、心臓まで湯につからなければ大丈夫でしょう
上半身が冷える場合は、タオルをお湯でぬらして胸にあてればOKです
ただし、温泉にタオルをつける行為はレジオネラ菌の繁殖原因になるため禁止されています


温泉も高温で提供されているところは、高温のほうが体の関節などに効くからです
入れる温度に水でうすめていいということで、水道水やわき水の水道を用意しています
子供の入れる温度まで落としていいとか
水を出しっぱなしにしていいという意味ではありません

飲める温泉を提供しているところは、成分的に飲めるということでもありますが、
塩素をいれて循環しているお湯ではありませんということです

50室以上あるような温泉旅館では、お湯を清潔に保つために、循環ろ過していますから、
湯がそそがれているところから飲むことはできません

きたならしいコップが置いてあり、飲めますと書いていても
若い人は抵抗があるのかもしれませんが、
コケがつくということは、温泉水に塩素などをまぜていないということですから
手ですくって飲めばいいのです
コップは、飲めますよという看板のようなものです



日常生活では、ただ水をわかして80度くらいにしたものを飲めば
白湯の効果はあると思われます
緑茶が手軽に入れられておいしいからというだけで
胃弱の人はもうちょっとぬるめのお湯を飲むだけでも
整腸作用などが期待できると思います


白湯ではありませんが、冬など寒い時期、水が氷水より冷たいような地区で
雪が降るようなところに住むひとは、
湯を沸かした後に室温で置いておいた「湯冷まし」を飲むか
水道水に沸かした湯を入れてぬるくした水を飲むと
胃痛になりにくくなります


ホテルや旅館でクーラーの故障 満室なのについてない どうしたらいいのか

客室に入ってみるとクーラーが効いていない
クーラーが入っているのに

宿泊施設の空調設備は、一括のものと、部屋ごとの個別のものがあります

一括冷暖房がある場合、主電源を入れていないと、冷風温風はでません
一括システムを導入している施設では、主電源を入れていない季節もあるし
各部屋で温度調節はできません

一方部屋ごとのエアコンでも、フロントでクーラーの電源を入れられるものがあります
もともとはフロントで入れられるシステムであったとしても、故障したり、新たに壁付けで設置した場合は、部屋に行って電源を入れます

客室のエアコンがうまく作動していないのに、なぜフロントでわからないのかと怒ってもしょうがありません。チェックインの1時間前にはエアコンを入れておきますが、1時間経ってみないと実際にクーラーが効いているのかわかりませんし、いったんチェックインが始まってしまえば、客室にお客様が入っている可能性があるため、トラブルがないかぎり客室チェックにはいかないからです
また100室以上あるホテルの場合は、すべての部屋をチェックすることは不可能です。

特に、季節の変わり目で冷房や暖房を使い始めるとき、故障がわかります
暖房の場合は、石油ヒーターでも代用が効くのですが、冷房はそうもいきません

エアコンの故障は、以前はガス抜けでガスを入れればよいという感じでしたが、最近よくある故障は、室外機の故障であったり、エアコンそのものの問題であったりします

宿泊施設を利用するのは主に休日ですが、休日は工事業者も休み対応してもらえないため、また部品の取り寄せに時間がかかるため、当日機械の故障が直るということはほぼありません。

ルームチェンジという言葉がありますが、それは空室がある状態であればできるのですが、満室の場合は不可能です

トラブルがあったので、アップグレードしてもらえた場合は運がよいのです
上のクラスの客室が空いていたからです

他の施設を紹介してもらったなど、インターネットで見かけますが
付近に系列店がある場合は可能でしょうが、そうでない場合は混雑日にほかの客室を見つけることは不可能です


トラブルに見舞われたくない場合、どうすればいいのか
それは、チェックインが始まってから1時間以内、遅くとも2時間以内にチェックインすることです

まだ客室が埋まっていない状態なら、部屋移動は可能です
ノーショウといって、実際の予約分全部のお客様が来店するとも限らないので、
早めにでたクレームに対しては対応します

しかし、遅くなればなるほどルームチェンジは不可能になります
ルームチェンジを希望するなら、できるだけ部屋の備品などに手を付けない状態でするべきです
通された部屋に問題があるのなら、早めにフロントに連絡を入れましょう




実際、クーラーが全く効かない状態というのは珍しく、猛暑日と呼ばれるような気候の日
クーラーの効き方が十分でないと体感した人がクレームをいれるケースがあります
猛暑日に関しては、28度以下になっていればクーラーは作動しています
ただし夕暮れなど、客室より外の方が涼しいということであれば、クーラーは作動していません
室外機が客室から確認できる宿泊施設では、まず室外機が動いているか確認し、
ブレーカーを落としてから入れなおすことで復旧することもあります
それほど、クーラーにとっても猛暑日は負担なのです
猛暑日の場合は、空調設備の故障ではなく、それだけ外気が暑く機械に負担がかかったのです
実際、猛暑日以外では、同じ部屋でも空調のクレームが入らないのです
猛暑日に対応できるほどのパワーはないが、通常は問題ないこともあります


猛暑日が続いたり、エアコンの温度設定を20度以下にするひと、冬場30度に設定する人などが現れると、非常に故障しやすくなります
つまり、エアコンの故障を防ぐためには一括空調設備も非常に有効で、訪日外国人を受け入れる場合はこちらのほうがよいかもしれません。冬に室内を30度にしたり、半そでや薄い浴衣でうろつくケースもあります。


エアコンは温度を下げれば効くというものではありません
常識の範囲内の温度設定は、夏場は21~25度、冬場は23度から26度くらいまででしょう
部屋に入ったときに設定されている温度は、その宿泊施設がベストだと思う設定です
電源を入れるために、客室のエアコンの温度設定を確認してあるからです
極端に寒い、暑い場合を除いて、温度を変更する必要はありません







旅館でコーヒーのサービスがない理由

部屋にコーヒーサーバーを置いている旅館というのは、窓際に板張りのスペースを広く設けていて、そこにテーブルやソファーがある場合に限られます

客室にコーヒーを置かない理由は、部屋にこぼされて、汚れるからです

板張りのスペースを設けていても、畳のほうに運ぼうとしてつまづいたり、なみなみに入れていてこぼす。コーヒーをこぼされたシミは消えません
客室にコーヒーを置いていなくても、コンビニコーヒーや缶コーヒーを部屋に持ち込み、盛大にふすまにこぼす人がいるのです。その点日本茶なら、畳にシミを残すことも少ないでしょう


客室に日本茶以外を置かない理由は、
お茶のサービスのために、急須と湯のみを用意していますが、湯のみでコーヒーをのんでくれる人はいませんから、カップとソーサーや、マグカップの用意が必要になるからです
 コーヒーのシミはカップにもつきますから、メンテナンスをしないと、カップがきたないとクレームになります。

砂糖にミルクも必要です
コーヒーを置くと、コーヒーが飲めないから紅茶をくれとも言われます
清掃会社との契約があって、湯のみと急須は含まれていても、コーヒーカップは含まれていないケースがあり、掃除を増やすと追加料金がかかるのです
また、社員にさせる場合でも、客室に生け花やコーヒーのサービスは時間がかかるのです 。
客室に花を置かないのは、夏場高温になり痛みやすい場所です。また運搬時に茎がおれて花がしおれるとクレームになることもあります。花の水換えも時間のかかる作業です。また花自体コストがかかります


夕食時にケーキを注文した、サービスしてもらったときに、コーヒーがいるという人がいますが、通常コーヒーを使用しないスペースに人数分のコーヒー紅茶を用意するのは大変なのです。
それに緑茶を飲んだからといって、夜ねむれないことはありませんが、コーヒーを飲んで寝つきが悪くなることもあります。
それでも自分で要求して準備させたものなら文句はいわないし、コーヒーを夜のんでも寝れるひとかもしれませんが、コーヒーをサービスしたことで、寝つきが悪くなり、部屋で外や廊下の騒音がきになり 、クレームにつながることもあるかもしれません。

旅館やホテルは宿泊施設なので、夜はしっかりと睡眠をとってもらいたいのです。
だからお酒は出すけれど、カフェインの多いコーヒーや紅茶は出さないのです

禁煙の旅館は増えてきたかもしれませんが、ノンアルコールの旅館というのはきいたことがありません。ストレスが多く、温泉旅行に癒しを求めるタイプは、喫煙やアルコールの習慣をもつ人が多く、普段お酒を飲まない人も、宿泊するから、ビールや日本酒1本程度はたしなみます
その程度であれば、リラックス効果が高まるでしょう。
飲み放題のビールサーバーがある宿に泊まって、吐くほど飲んで泥酔するのはみっともないことです。飲酒の習慣があるのなら、自分の適量を早めに知ることです。

別荘と別宅、別宅の違い

別荘は主に避暑などの目的に建てられる家で、夏休みなどに用いられる家のことです
別荘は資産価値がある一方で、維持費がかかります

別荘用地の場合、月々の管理費と、固定資産税や保険料などがかかります
また、温泉権を取得している場合、名義を取得する費用35万~程度とは別に、毎年12万~程度の温泉使用料がかかります

リゾートマンションも、通常のマンションのように月々の管理費や修繕積立金、固定資産税や保険料などがかかります

あまり使用しない別荘は、毎月の支出を考えると不経済です
使用する前に掃除しなければならない、料理もしなければなりませんので、あまり使用しない別荘を所有するよりは、掃除されていて料理も準備してくれる、ホテルやコテージや旅館のほうが経済的です



別宅や別邸の場合、 メインの家とは別に家を所有しているということです
仕事場のそばや、趣味のために構えている家を指します
こちらは使用頻度が高いため、別荘のようなぜいたく品とは別になります

別荘や別宅は、仕事の利便性をあげるためのものであれば、価値があります
趣味のための別宅は、立地的に必要なものをのぞけば、メインの家を売り、新しく今の用途にあった家を買うほうが経済的かもしれません
転勤などで生活が変わりやすい人は賃貸のほうが便利です

バリアフリーはどこまで許されるのか 【車椅子】【和風旅館】

 バリアフリーという言葉は段差を嫌うものなので、和風旅館はバリアフリーでないところがほとんどです


和室は靴を脱ぐのが前提なので、靴を脱ぐのが玄関である旅館、客室である旅館があります
靴を脱ぐところには、泥が部屋に入らないように段差を設けてあります
 
また湯船に排水が入らないように、段差を設けていて、それに対する配慮として、近年では金属の手すりがついています
風呂に段差がなければ、排水が風呂に入ってしまい不潔になります


和風旅館の客室は畳であることが多い
基本はふとんで、ベッドがある部屋のことは和洋室と呼びます

ベッド派のひとにはありがたい和洋室ですが、ベッドを置くスペースのため、部屋食不可の宿もあります
ベッドのある部屋で食事をさせたところ、狭いとか、ちゃぶ台のようなもので食べさせられたなど心ないクレームもあるため、ベッドがあり、部屋食を提供するとなると、特別室くらいのスペースが必要になります。スペースが広い分値段もあがるということです

ベッドを希望するなら食事処、部屋食を希望するならふとん という組み合わせがリーズナブルでしょう


基本、畳の場所は、車椅子も不可になります
車椅子のタイヤをふくので、畳の場所も車椅子でという方もいますが、畳はタイヤをひきまわすことを前提としていない、車椅子を前提としていない時代のイグサのマットなので、跡がついたり、痛んだりして断られることがほとんどかと思います

畳の場所はキャリーバックもひきまわさないことがマナーです
外をひきまわしたキャリーバッグを畳の上でひくこともマナー違反です



2006年以降客室数が51室以上あるホテルでは、ユニバーサルルームの設置が必要になってきています。当然車椅子対応のトイレも設置しなければなりません。ユニバーサルルームというのは、車椅子で移動が可能な部屋のことです。海外ではアクセシブルルームとも呼びます

車椅子で通れるスペースを確保するために、部屋の広さが求められますが、既存のホテルでユニバーサルルームを設置するスペースや、不景気のため予算がない場合、室数を減らすところもあるかもしれません。これが一番予算がかからないからです。収入がへるのは痛手ですが。

スペースがなく、予算がある場合は、2部屋を1部屋に改装すれば、スペースの確保が可能かもしれません。51室以上あるホテルというのは、ビジネスホテルである場合も多く、2部屋を1部屋に改装するのは痛手かもしれません。
不景気のなか頑張っていて施設全体が老朽化している。通常の部屋の改装をする予算もないのに部屋をしつらえる予算がないかもしれませんので、 ユニバーサルルームがないことをあまり責めないであげてほしいものです。
 








温泉旅館の常識 【秋冬編】

宿泊施設の常識から考えて、ナンセンスなクチコミというものがあります


比較的空いている時期=オフ期(=閑散期は言い方が寂しいので使用しないです) といいます。
こちらは2月と6月をさします

オフがあるならオンがあります。繁盛期(=繁忙期 いそがしいがネガティブなので使用しないです)
こちらは1月正月・5月ゴールデンウィーク8月お盆 10月11月紅葉 連休 をさします。

また忘年会の12月も繁盛期にあたります。


宿泊施設に「宴会場」が完備されており、客室数が50以上あるホテルでは、当然「宴会」がひらかれます。だから、「12月に団体客がうるさい」という子連れ旅行のクチコミは、旅館業の立場からすると、「常識がない」非常識にあたります。

大きい宿泊施設では、館内施設が充実しているところもあります。ただし、カラオケはないほうがいいです。カラオケルームが客室の上下にある場合、騒音があるところもあります。また、廊下で宿泊客が騒ぐこともあります。





また、冬の露天風呂に入り、「風呂がさむかった」というのも、常識がありません。非常識なクチコミにあたります。

露天風呂というのは、野外にあるものです。野外で裸になれば、当然寒いでしょう。湯の温度が38度以下しかなければ、寒いかもしれませんが、適切に湯温が保たれているのに、「寒い」という人は非常識です。冬に露天風呂に入る資格がありません。

また秋の落ち葉が気になる人も、露天風呂はおすすめできません。落ち葉というのは掃除した直後にも落ちる自然現象で、それが浴槽に入れば、沈むのも自然のことだからです。

小さい浴槽なら、毎日抜いて掃除もできますが、大きな露天風呂の場合は、毎日抜くことはほとんどの施設で不可能です。(お湯がたまるのに時間がかかるから営業できない)源泉かけながしであれば、一定量がオーバーフロー(お湯があふれること)をしているので清潔に浴槽は保たれ、安全基準を満たしています。しかし、落葉の季節には、どれだけ手入れをしている宿であっても、落ち葉の混入を防ぐことは不可能です。





【裏技】団体客のいない施設に行きたい場合、客室数が20以下の旅館にいくのがおすすめです

客室数が少なくなれば、その分共有スペースの充実度は減ります。

山間部の宿は、自然が豊かですが、便利な店は少なくなります。また、地域が発展している温泉地でも、住宅地に建っているものは、周りは民家です。静かでいいという人もいれば、非日常感がないという人もいます。

商業地に建っているものは、ちょっと飲みに出かけるにしても便利です。ただし、普段静かな田舎に住んでいるひとにとっては、車の走る音が気になるなどで不向きです。





日本の温泉地の露天風呂事情 【マニュアル】

露天風呂は、屋外にある風呂のことなので、外にあるのが当然です

露天という以上、浴槽の半分以下しか屋根をかけられないので、雨がふれば当然、浴槽にも雨が振りこみます

露 天風呂が好きな人というのは、びっくりするが、台風の日でも入ろうとするし、(風がある時点で湯温が保てるわけがなく、落ち葉が吹き込むのも自然のこ と)、「この雨はないでしょう(入らないでしょう)」という日でも、浴衣をびちょびちょにしようが露天風呂に突入していきます。この際風呂のコンディションは関係ないようです

露天風呂というのは、外で吹きさらしの風呂になるので、湯が高温のところ以外では、特に冬場などは、ガスや重油で加温しないと、水温が保てません

露天風呂でのぞかれたのではないかとか、開放感がありすぎるとか、いうひとはそもそも露天風呂なんて利用しないほうがいいでしょう

木の葉が沈んでいるのが気になるひとも、広い露天風呂には入れません

秋口には、落葉が激しく、風が吹けば浴槽にも落ち葉がおちます。落ち葉もずっと浮いていられるわけがないので、沈みます





加温していない温泉宿などで、お客さんが家の水道を沸かす方式のマイコン風呂感覚で、自分の好みの湯の温度にこだわって文句をいうひとがいます。きちんと管理 しているところでも、40度から43度くらいまでの間で調節しているのと、温泉というのは、お湯自体の温度がその日その日によって変わり、また日本は四季 があり、変わり目は特に外気温も安定しないため相当の技量がないと、その40度から43度におさめることがむずかしいことを知っておいたほうがいいでしょう。源泉 掛け流しの温泉で、お湯の温度管理がいい宿というのは、相当の経験と腕前を持っている人がいます。そして温度をみながら徹夜をしているひともいます)


入湯税というものを知らない人もいます。インターネットの金額表記には、入湯税を含まないのが常識になっています。理由は、入湯税は温泉に入る行為にかかる税金 で、宿が集めて、納税します。温泉地によって、税金の金額が違います。またインターネットの宿には、温泉のところもあれば、そうでないところもあるので、入湯税 を含まない金額で表示するのが一般的です。インターネットサイトの表示金額と違うと騒ぐひとがいるため、「入湯税○○円を現地(宿のことをさす)でお預かり します」とあらゆるところに表記してあるが、読んでない人も多いようです。


「露天風呂付客室」という言葉も 一般的になっているが、TV放送でみたことによると、関東の鄙びた温泉ホテルの息子が、旅行社を通さないで、直接の送客の手段として、東京で知り合いに歩 合で客引きをしてもらい、ホテルを再建したことによるそうです。その際に、家庭用のバスタブを格安で集めてきて、客室の外に設置し、「露天風呂付」として売 り出したのが起こりだそうです

露天風呂付客室についても、自然があふれるところの、一棟立て(いっとうだて)の離れなら、よいでしょう。なぜ一棟立てというかというと・・・離れといっても、上と下で客室を分けている宿があるからです。離れといいつつ、隣の棟とごく近くに立っている ものもあるようです。それに、街中にあって、何階建てのビルに露天風呂があるというのは、常識的に考えて、見られる見えるにこだわる人には全く向かない露天 風呂です。外からみて、あそこに露天風呂付客室があるなとわかる宿なんて最悪です。だから何階建てビルに露天風呂客室があるところでも、わかっているホテル になると、玄関以外は外から丸見えにならない感じのつくりになっていて、ましてや道路からどこに風呂があるかなんて、わからない造りになっています。


本当は露天風呂付客室よりも、客室に温泉のついた客室がいいに決まっているのは、運営をしていれば当然わかることなのだけれど、インターネットサイトや、旅行社が求めてくる項目に「露天風呂付客室がある」という項目があるので、作るのです。また温泉つきの客室であっても、自分が入るときに 貯める方式と、かけ流しで設定してくれている宿とあります。温泉の質によっても、客室で温泉を提供することが難しいものもあります。湯の花成分が多いところでは、 温泉の管が詰まってしまうので、定期的に交換が必要なため、部屋での温泉には向かないものもあります。また、有名な温泉地であっても、湯の花が全くつまらないような、そういった温泉もあります


インターネットサイトを利用すると、クチコミによる評価、クチコミに対する返信に苦労しているところも多いのです。一番困るのは、施設構造を変えろというものです。つまり、宿を改装しろというものです。これには莫大な費用がかかるため、 よくて「今後の課題とさせていただきます」とお茶を濁すしかありません。クチコミの返信者に改装する裁量のない場合も多いです。それに対して、「この前書かれていた○○に対して直っていない」などと酷評されると、手のつけようがありません。「今後の課題とさせていただきます」に含まれる意味は、今後、改装をすることがあれば、するかもしれない(しないかもしれない)という返信なんです。もしくは、「こういった意見があったことを上のものに伝えます」です。経年による汚れなどは、きちんと掃除してあれば、言うべきではないことです。毎日いろいろな人が使用する部屋なので、しょうがないことなんです。


また、自然のあるところ、土があり木や庭が充実しているところは、昆虫もすんでいます。その昆虫を食べに、蜘蛛もやってきます。(蜘蛛は風にのって驚く距離を移動するそうです)アスファルトに舗装されていて、蜘蛛もいないような都会からきた人には理解できないのかもしれないけれど、田舎の蜘蛛は巣をはるのに1時間もかけません。驚きのスピードで巨大な蜘蛛の巣を貼るのです。一度軽めに壊してみると、後で見たら直してあるから面白いかもしれません。街灯があるところは特に絶好の狩場なようで、移動させても戻って来ます。それでもあなたの嫌いな昆虫を駆除してくれる存在なので、駆除しないことです。


クチコミに対し説明しても、「言い訳をしている」と食い下がられる場合もあり、 他の見込み客に対しての建前もあるため、本音で返信するところは、もうほとんどありません。返信しにくい内容に対しては、ほぼ定型文で返信するのが普通です。本音で返信したために、炎上し、宿をたたんだところもありそうです。

クチコミの信憑性についても、投稿者が、他の宿についてどのような評価をしている、どういう人なのかも見てみる必要があります